こんにちは。筆者のチャボンです。この記事ではウルグアイのコロニアという都市を紹介しています。(Colonia del Sacramento)
南米の小国ウルグアイ
それでは南米の小国ウルグアイにある歴史ある街「コロニア」を紹介していきます。
ウルグアイってどこ?
そもそもウルグアイってどこなの?と思われる方もおられるかもしれません。ウルグアイは南米の南の方に位置し、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスからラプラタ川を挟んですぐのところにあります。ウルグアイの東側には大国ブラジルがあります。
面積は日本の半分ほどで人口は350万人にも満たない小さな国です。詳しくは下の外務省のサイトをご覧ください。
ウルグアイへの行き方
日本からウルグアイへの行き方は航空券販売サイトで確認したところヨーロッパを経由してサンパウロなどの南米の大都市へ行き、そこからさらに飛行機で一飛びすると行けるそうです。遠いですね。
ちなみに筆者はブエノスアイレスからフェリーでコロニアまで行きました。片道1時間ほどの乗車で5000円くらいでした。運行している会社は2つあり、colonia express と buque bus です。大きめの船なのであまり揺れません。アルゼンチン人はパスポートなしで行き来できるので週末日帰りで遊びに行くことが良くあるそうです。
1時間も船にいるので景色を楽しみにしていました。しかしここで問題発生。それはびっくりするくらい水が汚いことです。río de la plata(ラプラタ川)を渡るのですが茶色く濁っていました笑
コロニア到着
船を降りて入国審査を通過し、外へ出るとようこそと書いてありました。ウルグアイに着いたという実感が湧きます。最初に感じたことはとても静かだということです。車の運転も南米の中では安全で人々も穏やかです。
アルゼンチンと似たスペイン語が話され、文化も似ているのですがこんなにも違うのかという感じでした。さすがこの国で生まれたカバーニ選手があのような性格になるのも不思議ではありません。(スアレス選手は特殊なのでしょうか笑)
本当に落ち着いた綺麗な街で非常にリラックスできます。街並みも古き良きという感じです。
写真のように石畳みの道も多く本当に歴史を感じる街です。日本にいる時のような安心感です。
海岸沿いの道をひたすら歩く
街の中を堪能してもまだ物足りません。というのもコロニアには海岸沿いの景色が存在します。そこもラプラタ川の河口なので綺麗とは言えませんが、人も少なく馬も歩いているような落ち着いた環境なのでそこでの散歩は癒しのひと時になります。途中で砂浜へ行って水と風の音を聞きながら休憩するのも良しです。
最後に復路に着く頃は日が沈もうとしていた時でした。一日中曇っていたのですがその時だけは晴れました。日本では内陸部に住んでいる身としては新鮮で本当に心の癒しです。ずっとそこで暮らしていたいという思いにさせてくれました。
この日暮れとともにウルグアイでの1日目が終わります。結局この日は30kmほど歩きました。
まとめ
このように自然と綺麗な街並みが融合した素晴らしい都市です。治安が南米の中でもトップレベルでいいと感じました。筆者は時間の都合上ウルグアイの3都市に1日ずつしか滞在できませんでしたが、もっと長い時間を取ることをお勧めします。ウルグアイへ行かれる方はコロニアは外せない街なので是非行ってみてください。