【閲覧注意】天国の谷チリ・バルパライソの海港隠れスポット 大量の野生海洋生物

こんにちは。この記事ではチリのバルパライソにある一つの隠れスポットを紹介します。そこではある海洋生物を大量に見ることができます。

サンティアゴからの行き方など役に立つ情報も書いているのでぜひ最後まで読んでください。ついでに隣のリゾート地 ビニャ デル マル(Viña del mar) も軽く紹介します。

動物や集合体が苦手な方は注意してください。

天国の谷・バルパライソ

バルパライソは2003年に「バルパライソの海港都市とその歴史的な町並み」として世界遺産に認定されました。バルパライソ(Valparaíso)は日本語では「天国の谷」という意味です。チリにいく機会があれば必ず行くべき街の一つです。綺麗な街並みには圧倒されます。

サンティアゴから日帰りで行けるのも魅力的です。

首都サンティアゴからの行き方

首都サンティアゴから西に120kmほどの場所にあるバルパライソへは、大抵の方はバスで行くことになると思います。大体2時間くらいで到着します。料金は片道1000円ほどでした。「Tur bus」というバス会社が主に運行しているようです。会社のイメージカラーは緑です。

サンティアゴの主要バスターミナルは「Terminal Alameda」という名前で「Universidad de Santiago」というメトロの駅の近くにあります。赤色の路線です。

ちなみにアルゼンチンのメンドーサ発サンティアゴ行きのバスはこのターミナルに着きます。アルゼンチン・チリ間アンデス山脈のバス移動については以下の記事をご覧ください。

バルパライソの治安

一言で言うと夜に一人で歩くことはオススメしません。チリで一番治安が悪いと言われている街です。特にバルパライソの象徴となっている斜面にある街の中は入り込んでいて見通しが悪いので気をつけてください。

バルパライソのバスターミナル付近は非常に臭く、雰囲気も微妙に悪いので着いた瞬間から治安の悪さが伺えます。夜に出歩くときは現地の人と一緒に行動する方がいいです。

港にある隠れスポット

では題名にある港の隠れスポットを紹介します。その名も Playa Caleta Portales です。バスターミナルから歩いて30分ほどで着きます。ずっと太平洋の海岸沿いを歩けるので着くまでも飽きません。

その市場に近づくにつれて海鮮の独特な匂いが漂ってきます。そこをかき分けて進むとそのスポットの入り口に着きます。少しわかりにくいです。

入場料は100円くらいでした。入ってみると衝撃の景色が目に飛び込んできます。なんと大量のアシカが泳いでいるのです。(正確にはオタリアというアシカの仲間)これだけ大量に野生生物がいることに驚きを隠せませんでした。

画角の外にも大量にいます

おそらく市場のおこぼれを狙っているのでしょう。衝撃的な量でした。そして反対側には大量の鳥たちがいました。こちらも信じられないくらいの量です。写真ではあまり伝わりませんが、気持ち悪いくらい大量でした。

一羽近くで撮影することができました。ちゃんとみると可愛らしいです。

気軽に野生動物に圧倒されたい方はオススメです。

隣のリゾート地ビニャ デル マル

治安の悪いバルパライソから歩いて1時間半くらいのところにビニャ デル マル(Viña del mar) という穏やかな観光地があります。

一転して本当にこんなに雰囲気が違うのかというくらい穏やかな街です。綺麗なビーチもあり街並みもウルグアイのプンタデルエステに近しいものを感じました。

バルパライソの近くなのでセットで行くこともでき、オススメです。

まとめ

いかがでしたか。こんな大量の野生の海洋生物を見られる機会はあまりないと思うので、バルパライソへ行ったときはぜひ訪れてください。

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