日本語に聞こえる外国語〜スペイン語編〜

こんにちは。筆者のチャボンです。この記事では日本語に聞こえるスペイン語を紹介しています。

チャボン
チャボン

外国語を聞いている時、空耳で「日本語のように聞こえる」という経験はありませんか?

「ある」と答える方が多いのではないでしょうか。テレビ番組で取り上げられたこともあります。

個人的に一番好きなのはどこか中東の国のサッカー中継がそのまま日本語に聞こえる動画です。ぜひユーチューブで検索してみてください。

日本語に聞こえるスペイン語

今回はスペイン語で日本語に聞こえるものを紹介します。スペイン語は日本語と発音が似ているため、より鮮明に日本語に聞こえます。

では見ていきましょう!

Chin-chin(乾杯)

一つ目からシモですみません。スペイン語圏では乾杯するときこのように言います。

「salud(サルー)」という言い方もありますが、「chin-chin」の方がよく使われます。もしかしたら由来はグラスとグラスがぶつかる音なのでしょうか。

スペイン語圏の国で飲む機会がある時、これを知らないとかなりビックリするかもしれません。笑

Una casita(お腹空いた)

これはあるテレビ番組でも取り上げられたことがあります。

「ある小さい家」という意味である「una casita」。実際の発音は「ウナ カシータ」なのですが、早く言うと「お腹空いた」に聞こえるというものです。

日本語に似てはいますが、似ている度でいうと一つ目より劣ります。

Aliente(呼吸する)

これは「Alentar(呼吸する)」という動詞の活用の一つです。「ありえないって」の関西弁である「ありえんて」に聞こえます。イントネーションは若干違いますが。(筆者は関西人ですが、正直「ありえんて」より「ありえへんって」の方がよく使います。)

Música(音楽)

かなり強引ですが、「無視か」に聞こえます。スペイン語では「音楽」という意味です。

Ave(鳥)

前首相の安倍晋三さん元巨人の阿部慎之介さんがパッと思い浮かぶでしょう。スペイン語で「ave(アベ)」は鳥という意味です。スペインの高速鉄道の名前にもなっていますね。

スペインの高速鉄道「ave」。スペインへ行った時に撮ったものです。

Chiva(メスのヤギ)

「千葉」と全く同じ発音です。スペイン語で「chiva(チバ)」はメスのヤギを指します。千葉県民の方は親近感がわくのでしょうか(?)

Capra aegagrus hircus - Wikipedia, la enciclopedia libre

Toro(オスの牛)、Vaca(メスの牛)

こんなことがあるのでしょうか。牛に関してはオスもメスもそれぞれが日本語に聞こえます。

オスは「Toro(トロ)」と言い、マグロのトロに聞こえます。一方でメスは「Vaca(ばか)」と言い、貶しているように聞こえます。

Ajo(にんにく)

またしても貶しているような言葉に聞こえるものが来ました。正確に言うとスペイン語の「j」は日本語の「は行」とは少し異なりますが、「あほ」に聞こえます。

Cama(ベッド)

次は「ベッド」という意味の「cama(カマ)」です。日本語では魚のエラ付近の名前です。「タイのカマ焼き」などが有名ですね。

Mar(海)

スペイン語で海は「mar(マル)」と言います。球体の「丸」とほぼ同じに聞こえます。筆者が先に思いついたのは広島から巨人にFA移籍した丸選手でした。

Hora(時間)

スペイン語で「Hora(オラ)」は時間という意味です。日本語ではク○ヨンしんちゃんが一人称として使っています。しんちゃん以外で一人称を「オラ」という人は今の所一人しか知りません。

Goma(消しゴム)

スペイン語で消しゴムという意味の「Goma(ごま)」。日本語では食べ物の「ゴマ」に聞こえます。

タイトルとURLをコピーしました