【スペイン語スラング】アルゼンチンで使える単語・フレーズ5選 Part2

こんにちは。筆者のチャボンです。

この記事ではアルゼンチンで使えるスラングを5つ紹介しています。

アルゼンチンのスペイン語は、他の地域のスペイン語と比べてもかなり独特で異なります。

発音や使われる単語など本当に「スペイン語」と一括りにしてもいいのかというほどです。

<チャボン(筆者)の情報>

  • アルゼンチンに1年住んでいたことがある
  • 世界12カ国25都市を訪れた
  • スペイン語学習歴4年

アルゼンチンスペイン語のスラング5選

それではアルゼンチンのスラングを紹介していきます。

アルゼンチンのスペイン語がどのようなものか気になる方は下の動画をご覧ください。

アルゼンチン人サッカー選手アグエロ選手とメッシ選手の会話です。

Mirá vos (ミラボス)

Mirá vos=そうなんや、へー

いくつかの意味があり、それらは言い方によって大きく変わります

激しく同意するとき感情を込めていうと「そうなんや」になり、適当に言うと「へー」くらいの意味になります。

*適当に言うと本当に興味がないと思われます。共感したいときは感情を込めましょう。

言い方のコツとして「s(エス)」の発音を抜いて、「ミラボ」というとより現地っぽくなるでしょう。

「¡mirá! 」のみで言われることもあります。

例文

Javier
Javier

Ayer comí choripan. (昨日チョリパン食べてん!)

María
María

Mira vos!! Qué bueno. (そうなんや!よかったやん。)

Re (レ)

Re=とても

一般的にスペイン語圏で使われるMuy」と同じ意味で、使い方も同じです。舌をしっかり巻いて「レ」と言いましょう。

どちらかといえばラ・プラタ地域からパタゴニア地方で使われます。コルドバやメンドーサ、サルタ出身の人が言っているのは聞いたことはありません。

例文

Javier
Javier

¿Fuiste a Perú, no?(ペルーに行ったんやんな?)

María
María

Sí, la pasé re bien. (うん、めっちゃいい時間過ごしたで。)

Qué copado(コパード)

¡Qué copado!=いいやん、よかったやん

この表現もどちらかといえば、アルゼンチン東部から南部で使われます。

似たような意味として、「Zarpado」「Mortal」があります。

例文

Javier
Javier

Por fin aprobé el examen final. (やっと期末試験合格した。)

María
María

¡Qué copado!(よかったやん!)

Tá polar(タ ポラール)

Tá polar=めちゃくちゃ寒い

これはアルゼンチン第二の都市コルドバでしか聞くことがないでしょう。もしかしたらブエノスアイレスなどでは通じないかもしれません。

「Ta」は「Está」が省略された形で、「Polar」は「北極南極、極寒の」と言う意味です。

例文

Javier
Javier

Ta polar. (めっちゃ寒いな。)

María
María

Sos muy cordobés jaja (君めっちゃコルドバ人みたいやな笑)

Me chupa huevo (メ チュパ ウエボ)

Me chupa huevo=気にしない、どうでもよい

スペイン語圏で一般的に使われるNo me importa」と同じように使われます。

直訳するとよろしくない意味になりますが、そんな風に捉えられることはないので安心してください。

Javier
Javier

Leo empezó a salir con Valentina.(レオがバレンティナと付き合い始めたんやって。)

María
María

Mirá, me chupa huevo. (そうなんか、どうでもいいわ。)

まとめ

このようにアルゼンチンを知らなければ聞くことのないような言い回しや単語は大量にあるため、いくつかの記事に分けて投稿しています。

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