こんにちは。筆者のチャボンです。今回はウルグアイ屈指のリゾート地プンタデルエステを紹介します。前回のモンテビデオ編とコロニア編もまとめてご覧ください。
プンタデルエステという街
ビーチ好きにはオススメの都市!
ウルグアイのリゾート地といえばここプンタデルエステ。モンテビデオからバスに揺られること3時間、ついに到着しました。こちらもコロニア・モンテビデオ間同様片道1000円ほどでした。(2019年の値段とレート)
到着の30分前から海が綺麗に見えます。コロニアからモンテビデオの間もそうですが都市間は本当に何もなく一面野原が広がっており牛や馬がいます。 到着すると各言語でようこそと書かれた看板があり日本語もありました。
私は4月中旬に訪れたのですがまだ夏の暑さが残っていました。モンテビデオは肌寒くセーターを着て過ごしていませいた。そのままの格好で来てしまったため半袖のシャツを買う羽目になってしまいます。(大きいリュックはモンテビデオの宿に置いていた)
バスターミナルを出て割とすぐにビーチにつくのですがまだ水着で海水浴を楽しんでいる人を見かけました。モンテビデオから行かれる場合は必ず天気予報をご覧ください。かなり天気が異なります。
手形のモニュメント?
ここプンタデルエステはバカンスを楽しむ場所なので観光スポットという感じではないのですが、一つだけ写真スポットがあります。それは地面から生えている指です。何かって?写真をご覧ください。大きい手の指先が突き出ています。
あまり意味のわからないモニュメントですが、是非ここで写真を撮ってプンタデルエステに来た記念を残してみましょう!
ビーチから市場まで海岸沿いを歩く
この後市場である食べ物を食べるために海岸沿いを歩いて行きます。途中でウルグアイの国旗の写真を撮り、行った国の国旗を写真に収めるという個人的なミッションを達成します。綺麗な海を眺めながら歩いているとある地点にたどり着きます。それはラ・プラタと大西洋の境目です。はっきりとした目印のようなものはないのですが何となく嬉しかったです。
市場に到着
それからしばらく歩いているとようやく市場が近づいて来ました。海鮮の匂いが強烈です。大きくて新鮮な魚が売られており南米にきて2ヶ月ぶりに魚を見たのでとても食欲がそそられました。
そしてここへ来た最大の目的である料理をついに食べることができました。その名も miniaturas です。マグロの唐揚げのようなものですが、新鮮で揚げたては堪りませんでした。綺麗な景色を見ながらいただきます。
港を占拠する大型動物の正体
その後再びぶらぶらしていると魚を捌いている漁師さんたちを見つけました。そして残った部分を海に放っているなと思いながらよく見てみるとなんとアシカみたいな生物がいるではありませんか!!調べてみるとオタリアという南米の生き物だそうです。おこぼれを狙っています。動画があるのでご覧ください。(この動画は自分で作ったものです)
水平線に沈む夕日
オタリアたちの捕食シーンを見たあとは違う道を通ってバスターミナル付近へ遅れないように戻ります。それから近くのビーチでバスの出発まで時間を潰します。そこで夕日を眺めながら終わる1日はとても素敵でした。
不思議な現象?
ここであることに気づきました。まず写真をご覧ください。
何か不思議なことに気づきませんか?ヒントは右上にある月です。
そうです。太陽と月の位置関係が北半球ではあり得ない配置なのです。北半球ではこの位置関係は明け方しか見られません。別に南半球だから普通なのですが、普段北半球に住んでいて天体好きの身としては非常に興味深いものでした。
まとめ
このようにプンタデルエステは心身ともに癒すにはもってこいの場所です。南米を訪れた時は欠かせない場所だと思うのでぜひ訪れてみてください。