【これで完璧!】スペイン語の発音&アクセントルール〜ローマ字読みでいける?〜

こんにちは。筆者のチャボンです。今回はそれらの全ての基礎となる発音とアクセントを取り扱います。

外国語を話す時に一番と言っていいほど大切なのは「発音とアクセント」。これらが違うと聞き取ってもらえないこともあります。

スペイン語の場合アクセントの場所はある程度決まっているので比較的簡単です。発音も日本語と似ています。

スペイン語発音ルール

まずは発音ルールを取り扱います。

スペイン語を少しは知っているという方はご存知かと思いますがペイン語はローマ字読みをすればある程度読める言語です。英語は音素が多いため最初は難しいですが、その点スペイン語は簡単です。もちろん例外もありますが。

1. G (ヘ)・J (ホタ)

この二つはスペイン語において一番難しい発音だと思います。日本語で書くと「は行」になるのですが、少し違います。スペイン語学的にいうと「軟口蓋摩擦音」というものです。

まず「K」「G」を発音してみてください。喉の奥がくっついていると思います。そこが軟口蓋と言われる場所です。そこで音を摩擦させるとスペイン語の「G」「J」の音になります。軟口蓋をつけながら喉の奥から痰を出すような感じで「はひふへほ」というと良いです。

8/27(木)阪神対中日 スアレス投手ヒーローインタビュー スペイン語字幕

こちらはベネズエラ出身の野球選手のヒーローインタビューなのですが、途中で「Juego」という単語が出てきます。それを聞いてみてください。

2. H (アチェ)

次にこちらのアルファベットです。スペイン語ではこれは発音しません。全く読まないのです。例えば「Hola」の発音は「オラ」です。口頭での会話では存在しないも同然です。ただし同じ発音でも「H」がある・ないで区別される単語もあるので書くときには注意が必要です。

3. G・Q (ク)

Gに関しては先ほども出てきましたが、この二つは後ろに続く母音が独特です。

Gui, Gue, Go ギ、ゲ、ゴ

Qui, Que キ、ケ

(Güi, Güe) グイ、グエ

しか存在しません。例えば「Gi」だと1番目に紹介した音になります。また、「Q」に関しては「カクコ」が存在せず、「カ」の発音をしたいときは「Ca」になります。「Güi, Güe」はほぼ使われません。「Pingüino (ピングイノ) ペンギン」や「Agüero(アグエロ・サッカー選手の名前)」などで使われています。

4. Ñ (エニェ)

スペイン語といえばこれではないでしょうか。「N」の上にニョロが付いているものです。日本語の「にゃにゅにょ」と全く同じです。

「España(エスパーニャ)スペイン」にも使われます。

5. RとLとRR

この三つは日本人にとって意識しないと区別しにくい発音です。全てラ行に聞こえます。(アルファベット自体には「RR」は存在しません。)

文脈で理解はできますが分別しないと意味が完全に変わります。例えば、

Pero しかし

Pelo 髪の毛

Perro

の三つです。日本語で書くと全て「ペロ」です。発音の区別の仕方は

R」は日本語のラ行を強く発音

L」は舌先を上の歯の裏にくっつけてラ行

RR」の時は巻き舌

巻き舌は「R」が単独で語頭に来たときもします。(Rosa バラ) 巻き舌ができない人は「札幌ラーメンとろろ芋」と言ってください。巻き舌練習になります。

6. Y・LL

この二つは簡単に言うと「ジャ行」です。厳密には地域によって発音は変わりますが、日本人にとって一番簡単な発音は「ジャ行」だと思うのでこれだけを紹介しておきます。

「Y」は単体だと「〜と」という接続詞で発音は「イ」になります。

7. その他

  1. 「V」の発音は「B」と全く同じ。ヴァではない。
  2. 「K」「W」は外来語にしか使われない。
  3. ラテンアメリカでは「C」「S」「Z」の発音が全く同じ。ただしマドリード付近の標準スペイン語では「C」「Z」は舌先を歯の間に挟む英語で言う「Three」と同じ発音。
  4. 二重子音というものがあり例えば「Pr」など子音が続く時は間に母音を入れないよう注意。
  5. 「D」で終わる単語は舌先を上の歯につけるだけでいい。音は出ない。(Universidad ウニベルシダ(d) 大学)
  6. 母音の中でも「U」だけは日本語と少し違い、口を丸めてしっかり「う」という必要がある。

以上を完璧にすれば全ての単語や文章を読むことができます。

2. アクセントのルール

スペイン語にも英語と同じようなアクセントが存在します。しかし英語よりも圧倒的に単純で明確です。

1. 母音または「S」「N」で終わる単語は後ろから2番目の母音

母音または「S」「N」で終わる単語は後ろから2番目の母音がアクセントとなります。

例えば「Mesa」という単語では「e」の部分を強く言います。

2. 上のものに当てはまらない子音で終わる時は直前の母音

「S」「N」以外の子音で終わる単語は直前の母音がアクセントになります。

例えば「Pescar」は最後の「a」 を強く発音します。

3. アクセント記号がついている場所

スペイン語では母音の上にアクセント記号がついている音がよくあります。例えば

Perdón ごめんなさい 

です。「N」で終わっているので本来なら最初の「e」の部分を強く言うはずなのですが「o」の上に「´」がついているのでそこを強く読みます。アクセント記号がなければ上二つのどちらかに当てはめますが、アクセント記号がついていると無条件でそこが強く発音する場所です。

4. 母音の力関係、二重母音

「i, u」は「a, e, o」より弱いということは絶対に覚えましょう。簡単な覚え方は「i」「u」が「a, e, o」とくっついている時は(io, auなど)アクセント記号がない限り必ず「a, e, o」がアクセントになります。

例えば「Jaula」という単語では母音で終わっていてアクセント記号もないので1のルールに従うと「u」にアクセントが来るはずです。しかし「au」と繋がっていて「u」は弱いので「a」がアクセントになります。

また、二つ母音が続いているものを「二重母音」といい一つの母音と見なします。例えば「Paraguas」という単語ではルールに従うと後ろから2番目の「u」にアクセントがくるはずですが「ua」を一つの母音とみなすので、アクセント記号なしで「ra」の「a」がアクセントになります。

5. その他気をつけること

複数形になることによってアクセント記号がついたり消えたりすることがあります。例えば、

単数形 Estación

複数形 Estaciones

になり、最後が「s」で終わっているため後ろから二つ目の「o」にアクセント記号をつける必要がなくなります。ただし表記の問題なので強く発音する部分は変わりません

逆にアクセント記号がつく時は LavandoLavándome になる時などです。こちらも表記の問題です。

まとめ

いかがでしたか?一見複雑で多く見えますがこれさえ覚えておけば例外は全くないので英語よりは圧倒的に簡単だと思います。スペイン語は非常に規則正しいです。ぜひ覚えてください。

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