こんにちは。筆者のチャボンです。前回のコロニア編に引き続き今回はウルグアイの首都モンテビデオを紹介します。
コロニア編ではウルグアイという国の概要についても触れているので、まだご覧になられていない方はそちらもリンクから飛んで読んでみてください。
近代的首都モンテビデオ
ウルグアイの首都モンテビデオは南海岸の中央あたりに位置しています。
主要観光地のコロニアとプンタデルエステの真ん中に位置しており、アクセスもいいです。
コロニアから首都モンテビデオへ
素敵な古都コロニアからモンテビデオへ出発するわけですが手段はバスです。3時間ほどの短時間であっという間に着いてしまいます。値段は確か1000円くらいだったと思います。
到着するとすぐにコロニアとの違いに気づくでしょう。コロニアとは打って変わってガラス張りのビルが立ち並ぶ近代的な都市です。日本でいうと歴史的な奈良から大阪中心部に行くという感じです。相変わらず穏やかな雰囲気で、南米特有の危険なにおいはしません。さすがウルグアイ。
海岸沿いでまさかの発見
街並みを楽しみながら歩いているとあることに気づきました。何と海が綺麗ではありませんか!!3時間前にコロニアで見たのと同じ海とは思えません。(コロニアの方は河口付近だったのでまだ濁っていました。)そんなに変わるのかというぐらい違いました。
しばらく海岸沿いを歩いていると徐々に陽が傾いてきました。真っ青な海に真っ赤な夕日は綺麗に融合していました。やはり濁っているより綺麗な方がいいですね。
まるで西ヨーロッパにいるかのような街並み
日暮れを完全に見届けてから街の中を練り歩いてみました。そこで感じたことはまるでフランスなどの西ヨーロッパのような街並みだということです。実際ウルグアイはアルゼンチン同様昔にヨーロッパの影響を強く受けているのでそうなってもおかしくはありません。
しかし自分にとって未知の世界である南米でヨーロッパを感じることは、とても変で不思議な気分でした。
それでもやっぱりラテン
いくらヨーロッパ風といってもやはりラテンの国だと感じることがありました。それは歩き疲れて公園のベンチに腰をかけていた時です。噴水を眺めているとどこからともなくリズムの良い音楽が流れてきました。そして近くにいた何人かはそれに合わせて踊り始めました。やはりあの陽気さはラテン独特のものだと改めて思いました。
その時動画は撮っていなかったのは少し後悔していますが、今でも鮮明に覚えています。本当は動画も載せたかったですがないので音楽は読者の想像にお任せします。
まとめ
モンテビデオは首都なだけあって活気に溢れていました。それに加えてウルグアイの穏やかさもあり、日本を思い出させるものでした。コロニアとはまた一味違った都市ですが素敵なところなので行かれることをお勧めします。