サルタから北へバスで3時間ほどのところにあるプルママルカ。非常に小さい伝統的な村です。村全部を周るのに2時間あればお釣りがくるでしょう。それくらい小さな村です。
プルママルカへの行き方
筆者が行った時はサルタから直行のバスは出ておらず、途中のサンサルバドル・フフイという街でもう一度バス券を買い、乗り換える必要がありました。片道1500円くらいでサルタからプルママルカまで行けます。
バス券を現地で買う時はパスポートが必要な時があるので、一応持って行ってください。
事前にオンラインで買うには以下のサイトがオススメです。
筆者はバスの降りるところを間違えたため山道を小一時間無駄に歩く羽目になりました。しかし、普段見られないようなサボテンなどの景色を見ることができたのでよしとしましょう。
プルママルカに到着
いざプルママルカへ到着しバスから降りるとかなり暑いことに気づきます。そしてすぐに目に入って来るのはオレンジっぽい色味の街並みでしょう。とても伝統を感じます。
日差しも強く、さらに街の色合い的にかなり眩しいのでサングラスは必須です。
伝統製品を見て周る
ここには現地の先住民の技術を受け継いだ人が伝統的な製品を手作りで販売しています。全部カラフルでおしゃれなのでお土産にもってこいです。財布やポーチ、スカーフなど様々なものがあるので好きなものを選びましょう。
上のような店で売っているものもあれば、下の写真のようにマーケットのようになっているところもあります。
*プライバシー保護のために一部加工を入れています。
せっかくなのでレストランに入らず、道で売られていた伝統的な食べ物を昼食にしてみました。おそらくトウモロコシでできています。決して美味しいとは言えませんが、それを食べる人はあまりいないと思うのでいい経験ができたと思います。100円くらいでした。
七色の丘
さていよいよプルママルカの1番の見どころ「七色の丘」です。スペイン語では「cerro de los siete colores」と言います。正直言うと七色もないような感じがしますが、そんなことどうでもよくなるくらい美しいです。
真っ青な空に赤みを帯びた景色の対比は素晴らしいです。
まとめ
このようにプルママルカは自然と歴史を一気に感じられる明るい街です。もう少し北へ行くと14色の丘というのもあるのでセットで行くことをオススメします。