1から始めるスペイン語文法

スペイン語直説法線過去（未完了過去）の活用一覧（規則・不規則）と用法まとめ。点過去と線過去をうまく使いこなしましょう。線過去は相対的な時制であるため何かしらの背景が付きまといます。他には丁寧な表現（婉曲）として使われることもあります。

スペイン語点過去の活用（規則・不規則）と用法まとめ。活用は現在形とは完全に異なるため、また新たに覚える必要があります。用法に関しては現在完了や線過去との違いは何でしょうか。

スペイン語の不定詞と否定詞の用法とは。algo・nada, alguien・nadie, algún/alguna/algunos/algunas・ningún/ninguna, alguno/alguna/algunos/algunas・ninguno/ningunaの違いを知り、使い分けましょう。

スペイン語の不定詞について説明。不定詞とは「動詞を辞書で調べる時の形」です。主に特定の動詞の後や前置詞の後に不定詞を使います。それ以外に名詞として主語・目的語・補語にもなります。様々な場面で使われる動詞の基本的な形です。

スペイン語の最上級表現を説明。基本的に「定冠詞（＋名詞）＋más＋形容詞・副詞＋de」で表されます。状況によってはmásがmejor/peorに変化します。絶対最上級は形容詞に「ísimo」を付けると「とても〜」という強調表現になります。

スペイン語の3種類の同等比較の違いや使い分けを説明。tan＋形容詞・副詞＋como、tanto/a/os/as＋名詞、動詞＋tanto como の3つです。性や数によって変化する場合もあるので気をつけましょう。

英語と違いスペイン語の比較級はmás que, menos que で99％表現することができます。間に形容詞や副詞を挟みます。不規則形はたったの6種類でmejor, peor, mayor, menorなどです。簡単な例文付き。

スペイン語の現在完了と点過去の違いと使い分けを説明。現在完了とは「haber＋過去分詞」で構成される形。この場合過去分詞の性数変化は一切ありません。現在完了形はラテンアメリカでは基本的に使われません。

スペイン語3種類の受動態の違いを説明。ser受動文、estar受動文、再帰受動文を使い分ける必要があります。ser, estar受動文は過去分詞を性数一致させます。再帰受動文は再帰動詞とは少し異なります。

この記事ではスペイン語の過去分詞を説明。escrito dicho hechoなど不規則形があります。また、形容詞として使われる時や受動形になるときは性数変化が起きます。現在分詞と似ていますが、混同しないようにしましょう。