スペイン語形容詞・副詞の最上級表現「más que/de」と絶対最上級「ísmo」

こんにちは。筆者のチャボンです。この記事ではスペイン語の最上級表現を説明しています。

最上級表現とは?

最上級表現とは「〜で一番…だ」を表現する時に使うものです。

定冠詞(+名詞)+más+形容詞・副詞+de

スペイン語では上記の形で最上級を表現することができます。

それでは形容詞と副詞に分けて簡単な例文ともに見ていきましょう!

形容詞の最上級表現

まずは形容詞の最上級表現です。「定冠詞(+名詞)+más+形容詞+de」で表されます。「más」の前に定冠詞(+名詞)をつけることに気をつけましょう。

Leo es el (chico) más inteligente del mundo.

→「レオは世界で一番賢い。」

Luis es el más alto de la clase.

→「ルイスはクラスで1番背が高い。」

India es el segundo país más poblado del mundo.

→「インドは世界で2番目に人口が多い国だ。」

「何番目に〜だ」という表現をしたい場合は、「定冠詞」と「más」の間に序数詞(primero, segundoなど)を入れる必要があります。スペイン語序数詞まとめ〜primero/segundo/tercero〜

mejor, peorの場合

「más」の部分が「mejor, peor」になる場合ももちろんあります。「定冠詞+mejor/peor(+名詞)+de」で表すことができます。

Este es el mejor libro del que he leído.

→「これは今まで読んだ中で一番良い本だ。」

Esta es la peor película de mi vida.

→「これは私の人生で最悪の映画だ。」

*「mayor」や「menor」は「más mayor, más menor」のように表されます。

副詞の最上級表現

副詞の最上級表現は、「定冠詞+más+副詞+de」です。

Nacho es el que anda más rápido de su familia.

→「ナチョは家族で一番速く歩く。」

Messi es el que juega al fútbol mejor del mundo.

→「メッシは世界で一番サッカーを上手にプレーする。」

Sergio estudia más que nadie.

→「セルヒオは誰よりも勉強する。」

絶対最上級<ísimo>

形容詞に「ísimo」を付けると「とても〜」という意味になり、これを「絶対最上級」といいます。「muy〜」よりも強調された感じです。形容詞であるため性数変化します

ルールがいくつか存在するので見ていきましょう。

1.母音で終わる形容詞

母音で終わる形容詞は、その母音を取り除いて「ísimo」をつけます

Hay muchísima gente.

→「非常に多くの人々がいる。」

Este auto es carísimo.

→「この車はとても高い。」

2.子音で終わる形容詞

子音で終わる形容詞は、そのまま語尾に「ísimo」をつけます

El examen final fue dificilísimo.

→「期末テストはとても難しかった。」

3.不規則変化

いくつかの形容詞は不規則な変化をします。ただしほとんどが筆記上の問題であるため、会話で気をつけなければならないのはほぼありません。

形容詞絶対最上級
ricoriquísimo
felizfelicísimo
largolarguísimo
amableamabilísimo
antiguoantiquísimo
buenobonísimo(buenísimo)

4.アルゼンチンの絶対最上級<azo>

最後におまけ程度の知識ですが、アルゼンチン(全地域ではない)では、形容詞の後に「azo」を付けることによって「とても〜」が表されます。

もしかすると他の国出身のスペイン語話者には通じないかもしれません。

Está ricazo el plato.

→「この料理めちゃくちゃ美味しい。」

まとめ

以上がスペイン語の最上級表現です。比較表現や同等比較もセットで覚えましょう。

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